妊娠中に気をつけること体重管理について

妊娠は御夫婦、周りの家族にとっても幸せな事ですが、妊娠すると気をつけなければいけない事もたくさんあります。そして妊娠管理についての考え方というのは一昔前とは違っているため、これから妊娠を経験する人は妊娠した時にはしっかりと今の妊娠管理について勉強するようにしましょう。

一昔前と大きく違う考え方として、体重管理についてです。一昔前であれば妊娠したら赤ちゃんの分までいっぱい食べなければいけないとどんどん食べろと言われていたようですが、実はそれは大きな間違いなのです。妊娠中に増やしても良い体重は非妊娠時の体重によち個人差がありますが、決して2人分食べてはいけません。赤ちゃんは10か月もの間お母さんから栄養を貰って成長しますが、初期の赤ちゃんは母親が今までに摂取してきた栄養分だけでしっかりと成長しますし、その後も栄養バランスを考えて食事をしていれば母親がお腹の減り具合に合わせて食べてはいけないのです。

体重を増やしすぎる事によって、出産時に産道に余計な脂肪がついてしまい赤ちゃんが産道を通りにくくなってしまうため難産になる可能性があるのです。その上、一か月の間にあまりにも体重が増えすぎると妊娠糖尿病や妊娠中毒症などの病気になってしまう事もあり、体重が増えすぎている場合は管理入院させられる事もあるのです。
最近に妊婦さんはこのような指導をしっかりと受けるものの、世代によってはまだたくさん食べるという古い考えのままの人も多くいますので、しっかりと自己管理をするようにしましょう。

知らなかった!妊娠は「痒い!」

現在、第一子妊娠7ヶ月の主婦(37歳)です。妊娠中に気をつけていただきたいこと、それは「妊娠=痒い」ということ。

妊娠中に大変なことといえば、多くの方が一番にイメージするのは「つわり」に伴う吐き気や食欲不振・増大などの各症状かもしれません。私はそうでした。けれど、私自身は「つわり」らしい症状といえば、妊娠3ヶ月の頃まで「飲み物でも食べ物でも、何か少しお腹に入れていないと気持ち悪い」ということがあったくらいでした。「つわりが軽くてラッキー」と思っていましたが、やはり妊娠はそれほど甘くはありませんでした。

妊娠初期に現れたのが、手湿疹です。両手の指の背にポツポツと赤い湿疹ができ、「ちょっと痒いけど、そのうち治るだろう」と思っていたのですが、しばらくして水泡が現れたかと思うと、日に日に範囲が拡大し、掻けば水泡が破れて更に皮膚が傷つき痒くなる悪循環に陥りました。とにかく患部を水や洗剤の刺激から守ることしかできることはないため、低刺激の保湿クリームを頻繁に塗り込み、とにかく耐えるしかありません。

妊娠中期に入ってからは、乳房とおへそ周辺に痒みが出てきました。お腹や乳房が大きくなることで皮膚が引っ張られるのが原因のようです。やはりこれも、できる限り「掻かない」ことしか対処法はありません。妊娠によって肌が乾燥しやすくなることや血液が増えて血行が良くなることも、痒みの一因になっているようなので、夜は冷却枕を抱き、患部を冷やしながら寝ています。お腹を冷やすのは良くないとされているので、ジレンマも抱きつつ。出産すれば症状も治まると信じて耐えています。

「痒い」というのは、はた目には分かりにくいけれど、本人は地味に(しかも常時)辛いもの。症状が出てしまう前に、早め早めの保湿対策をお勧め気をつけていればよかったなぁと思っています。